明けましておめでとうございます。

皆様方には、清々しい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。また、平素より当協会の運営に格別のご支援、ご協力を賜り衷心より御礼申し上げます。

昨年も新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるい、経済や人々の生活に大きな影響を与えました。貨物自動車運送事業にとっても、様々な変化への適応を迫られるなど、厳しい1年となりました。現在、国内においてはピーク時に比べ感染者数が減少しておりますが、新たに懸念される変異株が確認され、その高いとされる感染力から予断を許さない状況が続いております。

一方で、燃料価格の高騰により、全日本トラック協会が昨年12月「燃料価格高騰経営危機突破総決起大会」を開催、当協会の正副会長がこれに参加いたしました。また、当協会においても、自由民主党愛知県支部連合会や公明党愛知県本部へ要望書を提出するなど、燃料高騰に係る取り組みを行っております。

このような中、長引くコロナ禍で疲弊しながらも、エッセンシャルワーカーとしての役割を担ったトラック運送事業者の経営基盤を支えるため、「標準的な運賃の周知・活用」、「働き方改革関連法と改善基準告示見直しへの対応」等を重点とした事業者支援に努めるとともに、トラック輸送の重要性や必要性を幅広い年代にPRし、人材不足に困窮するトラック運送業界への就職希望者の増加を目指してまいります。

更に、依然県下で多発する交通事故を撲滅するため、独自の重点目標を定め様々な取り組みを実施するとともに、関心の高まるSDGsへの対応事業や、法令遵守の一助となる事業の実施、輸送の安全確保に係る人材育成のため実践的研修の充実を図るほか、事業継続計画(BCP)に基づく緊急物資輸送体制の整備に向けた諸対策を推進するなど、全会員の理解と協力により取り組んでまいります。

今年、協会は3つの大きな事業を予定しています。

1つめは、来る2月23日にバンテリンドームナゴヤで「トラックFes 2022」を開催いたします。大勢の来場者に、生活するうえで欠かせない「物流」というライフラインを支えるトラック運送業界をPRしてまいります。

2つめは、新型コロナウイルスの感染拡大により昨年開催を見合わせた「全国トラック運送事業者大会」を、10月5日に改めて開催すること。

3つめは「愛知県トラック会館」の建て替え。現在のトラック会館は既に40余年の経過により老朽化が進んでおり、また、駐車場の拡張など皆様の利便性を高めるため行うものとなります。

結びに、トラック運送業界への更なるご理解とご協力をお願いするとともに、皆様のご多幸とご健勝を祈念いたしまして新年の挨拶とさせていただきます。

一般社団法人愛知県トラック協会
会長 寺岡 洋一