国土交通省より下記の周知依頼がありましたのでお知らせします。
物流分野における労働生産性の向上等の物流課題については、物流を取り巻く現状・課題やその解決のための取組の重要性について、関係者の皆様や一般消費者の皆様に認識していただくことが極めて重要だと考えております。
令和5年6月2日、我が国の物流の革新に関する関係閣僚会議にて決定された「物流革新に向けた政策パッケージ」では、「物流負荷の軽減のためには、荷主企業や消費者の意識改革・行動変容が不可欠であるが、『2024年問題』に対する荷主企業、消費者の認知度はまだ不十分であり、単なる広報活動にとどまらない新たな取組みが必要である。」とされております。
また、令和3年6月に閣議決定された総合物流施策大綱(2021年度~2025年度)においては、「持続可能な物流の確保の重要性について社会の共通認識を高めるための広報活動を強化する」こととされるとともに、施策の進捗を測るための評価指標(KPI)が盛り込まれたところです。本KPIについては、定期的にその進捗を測ることとしております。
国土交通省関連ページ
これらを踏まえ、当省では、物流を取り巻く現状・課題や、目指すべき方向性に関する広報を強化するための方策を検討しております。
検討の一環として、昨年度に引き続き、関係事業者の皆様に対し、物流に関するアンケートをさせていただく運びとなりました。
ご多用中お手数ですが、物流に関する広報の取組推進のため、皆様のご協力をいただきますようお願いします。
【国土交通省】総合物流施策大綱施策の進捗状況(KPI)に関する調査PDF
■ご依頼内容
ウェブアンケートより、貴社のご状況についてご教示いただけますと幸いです。
■アンケートのご回答方法
アンケートはご依頼メール、もしくは本資料下記に記載のURLに、パソコン・スマートフォンでアクセスいただくことにより、ご回答いただくことができます。
■アンケートご回答期限
【令和6年12月10日(火)】までのご回答をお願いいたします。
■アンケート調査内容
・物流危機に対する「問題意識」、「取り組み」の現状及び今後の意向
・物流に関するDX関連の取組(物流業務の自動化・機械化やデジタル化)の状況
・事務的な事項(企業情報等) 等
(参考)
○総合物流施策大綱(2021年度~2025年度)
○総合物流施策大綱中、物流業務の自動化・機械化やデジタル化に関するKPI
・物流業務の自動化・機械化やデジタル化に向けた取組に着手している物流事業者の割合 100%(2025年度)
・物流業務の自動化・機械化やデジタル化により、物流DX を実現している物流事業者の割合 70%(2025年度)
・物流業務の自動化・機械化やデジタル化に向けて、荷主と連携した取組を行っている物流事業者の割合50%(2025年度)
○総合物流施策大綱中、BCPの策定状況に関するKPI
・大企業及び中堅企業の物流事業者におけるBCP の策定割合
<大企業>ほぼ100% <中堅企業>55%(2025年度)
■アンケートのURL
下記アドレスにアクセスいただきますと、アンケート調査画面が表示されますので、ご回答をお願いいたします。
QRコード:
■お問合せ先
(事務局:調査委託先)
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 物流アンケート調査事務局
担当:村田・川﨑・清谷・原田
メールアドレス:dxkpi2024@murc.jp
電話番号:03-6733-3400(平日10時~12時/13時~17時)
(ウェブアンケート調査の実施は、株式会社クロス・マーケティングに再委託しております。)