本書は、公益財団法人交通事故総合分析センター並びに国土交通省の協力を得て、警察庁が公表した令和4年中の全国交通事故統計データから、事業用貨物自動車(軽自動車を除く)が第1当事者となる交通事故の全体傾向を集計し、取りまとめています。

国土交通省が定めた目標を達成するため、全日本トラック協会では「トラック事業における総合安全プラン 2025」を策定し、「飲酒運転ゼロ」、「事業用トラック(軽貨物を除く)が第1当事者となる事故による死者数と重傷者数の合計を車両台数1万台あたり『6.5』人以下」とすることを各都道府県(車籍別)の共有目標として設定し、飲酒運転の根絶と合わせ、事業用トラックが関係する交通事故を1件でも少なくするよう取り組むこととしました。
交通事故防止対策の取り組みにあたっては、事業用トラックが惹起する特徴的な事故要因分析を充実させ、より実効性のある交通事故防止対策の取り組みを促進する必要があります。

事業用トラックが関係する事故削減を図るためにも、本資料を活用していただくことで、より効果的な事故防止対策につながることを期待申し上げます。

令和4年度交通事故の発生状況(令和5年9月発行)PDF