名古屋高速道路は、本年5月1日(土)0時より、これまでの均一料金制から対距離料金制を基本とした新たな料金体系へ移行し、2車種区分(普通/大型)から周辺の高速道路と同じく5車種区分(軽二輪/普通/中型/大型/特大)へ変更されました(★参考参照)。

これに伴い、特大車の車種間比率はこれまでより大きく増加することから、車種区分の円滑な移行を図るため、下記措置が講じられます。


■実施措置 名古屋高速道路の利用料金の15%分を利用月の翌々月に還元
■対象車  特大車(ETCコーポレートカードでの利用が対象)
■実施期間 令和3年5月1日 ~ 令和4年3月31日

※5月の利用に対する還元措置は、6月のご利用に係る7月中旬の請求時に併せて実施(5月の対象利用料金の15%分を6月の請求から差し引き、7月中旬に請求書を発行)

※名古屋高速道路の利用料金請求については、従来同様、利用月の翌月に各高速道路会社(NEXCO東日本/中日本/西日本)より送付

※上記還元措置が摘要される場合は、当該内訳書を名古屋高速道路公社から対象事業者に送付(請求書とは別便)

※令和3年1月から3月までの3ヶ月間に、ETCコーポレートカードにより特大車で名古屋高速道路を利用した事業者には、別に案内を送付

■本件に関するお問い合わせ
名古屋高速お客様センター
TEL 052-19-3200(9:00~19:00/年末年始除く)


★参考 従来の2車種区分における普通車料金を1.0とした場合の料金比較(国土交通省資料)