令和6年4月1日からの自動車運転業務における時間外労働の上限規制等の適用開始まで残り1ヶ月を切り、輸送能力の不足による物流停滞への懸念が高まっています。(いわゆる「物流の2024年問題」)
岐阜運輸支局では、こうした「物流の2024年問題」に対する具体的な取組事例の紹介やパネルディスカッションを通じ、持続可能な物流の実現に向け、荷主企業と物流事業者の連携強化・理解を深めることを目的としたセミナーを開催しますのでお知らせします。
開催概要
日 時:令和6年3月19日(火)14時00分~15時40分(※13時30分受付開始)
場 所:岐阜商工会議所 2階 大ホール 及び WEBによる同時配信
共 催:国土交通省中部運輸局岐阜運輸支局、厚生労働省岐阜労働局、一般社団法人岐阜県トラック協会
後 援:岐阜県商工会議所連合会、一般社団法人岐阜県経営者協会、一般社団法人岐阜県経済同友会
定 員:現地参加100名程度 ※定員になり次第締め切ります。
申込方法:事前登録制となりますので、以下のページより申し込み願います
(受付締切:3月12日)(申込フォーム:こちら)
プログラム
(1)特別講演 ~持続可能な物流の実現に向けて~
講師:立教大学 経済学部経済政策学科 教授 首藤 若菜 氏
(2)パネルディスカッション(「物流の2024年問題」を乗り切るために)
・コーディネーター:立教大学 教授 首藤 若菜 氏
・パネリスト
(荷主企業)株式会社バローホールディングス 流通技術本部 物流部 部長 上口 隆一 氏
(物流事業者)西濃運輸株式会社 執行役員 営業企画部 部長 平井 克昌 氏
岐阜梱包株式会社 代表取締役社長 堀部 友里 氏
プレス発表
(岐阜運輸支局HP)https://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/gifu/info/R6butsuryu.pdf