最前線へエールを。いま、トラックドライバーにできること
世界的な新型コロナウイルスの蔓延により、『エッセンシャルワーカー』と称される、生活を営む上で欠かせない仕事に従事している人々に、大きな注目が集まっています。
トラックドライバーもまた、昼夜を問わず、全国各地へ、生鮮食料品から産業用資材まで、皆様からお預かりした大切な物資を運び、国民生活と産業活動を懸命に支えています。
一方で、今回の感染症を巡っては、トラックドライバーやそのご家族がいわれのない差別を受けるという報道も見受けられました。
今、トラック運送業界では、少子高齢化などによる若年ドライバー不足が深刻化しており、大きな社会問題になっています。
我が国の輸送機関別分担率はトラックがトンベースで9割を占めており、ドライバーがいなければ、くらしと経済を支えるライフライン[物流]を維持することができません。
今回、物流の最前線で日夜働くトラックドライバーの方々に焦点をあて、仕事に対する思いや取り組みを伝える映像を作成しました。
くらしと経済の最前線を支えるため、トラックは今日も走ります。
トラックは貨物と共に全ての人々の想いを運びます。
私たちは、この仕事に責任と誇りをもっています。
どうかこの大切な仕事を続けていくことができるよう、これからも皆様のあたたかいご理解とご支援をよろしくお願いいたします。