標記につきまして、愛知労働局より周知依頼がございましたのでお知らせいたします。
下記標題をクリックし、内容をご確認ください。
１ 趣 旨
愛知労働局管内の死亡又は休業4 日以上の労働災害（以下、「死傷災害」という。）は長期的には減少傾向にありますが、平成28 年以降は増加傾向であり、令和2 年は死傷災害7,461人（平成28 年比17.3％増）、死亡災害50 人（平成28 年比16.3％増）となっています。
また、本年８月末日現在における死傷災害は4,496 人（令和２年同期比12.7％増）、死亡災害17 人（令和２年同期比32.0％減）となっており、死亡災害は減少しているものの、死傷災害の増加に歯止めが掛からない状況となっています。
労働災害を防止するためには、現場や作業の実態と関わる危なさを把握し、事業者が「基本」を決め、労働者が定められた基本動作を守る、日々の「管理」が必要です。
愛知労働局、管下労働基準監督署は、年末の慌ただしい時期を迎えるにあたり、働く仲間が誰一人ケガをすることなく明るい新年を迎えられるよう、本来の「管理」に今一度立ち戻ることを提唱し、「令和３年度 職場の年末安全衛生推進運動」を実施します。
２ スローガン
「 無災害 みんなで迎える 明るい新年 」
３ 実施期間
令和３年12 月1 日 ～ 令和３年12 月31 日
愛知労働局URL
https://jsite.mhlw.go.jp/aichi-roudoukyoku/news_topics/topics/2021syokuba_nennmatu.html
