トラック運送業は現在ドライバー不足が大きな課題となっており、荷主企業、運送事業者等の連携によるサプライチェーン全体で解決を図っていくことが必要となっております。
一方で個々の輸送品目ごとに抱える課題や特性に違いがあり、輸送品目別に検討を行うことが効果的であることから、国土交通省及び関係省庁が連携して懇談会を設置し、輸送品目別における現状・課題・解決の方向性について整理したところです。
特に荷待ち件数が多い、加工食品、建設資材、紙・パルプの各分野の物流について取引環境と長時間労働の改善に向けたガイドラインを策定しましたのでお知らせいたします。