愛知労働局管内の死亡又は休業4日以上の労働災害は長期的には減少傾向にありますが、平成28年以降は増加傾向となっています。
また、本年9月末日現在における死傷災害は6,405人(前年同期比24.2%増)、死亡災害は23人(前年同期比15.0%増)となっており、死傷災害の増加に歯止めが掛からない状況となっています。
労働災害を防止するためには、現場や作業の実態と関わる危なさを把握し、
事業者が「基本」を決め、労働者が定められた基本動作を守る、日々の「管理」が必要です。
愛知労働局、管下労働基準監督署は、年末の慌ただしい時期を迎えるにあたり、
働く仲間が誰一人ケガをすることなく明るい新年を迎えられるよう、
本来の「管理」に今一度立ち戻ることを提唱し、「令和4年度 職場の年末安全衛生推進運動」を実施します。
詳細につきましては、別添 PDFファイルをご確認ください。