事業用自動車の起こした重大な事故について、各分野の専門家が議論し、事故要因の調査分析を行っている「事業用自動車事故調査委員会」より、新たに3件の報告書が公表されました。

今回公表された事案は、運転者に対する指導教育や運転者の健康管理が不十分であるなど、不適切な運行管理が原因のひとつと考えられております。
つきましては、各会員様におかれましては、本報告書を運行管理者や運転者への指導教育にご活用頂き、一層の安全運行に努めて頂きますよう、お願いいたします。

◆特別重要調査対象事故
事案1
【概要版】大型乗合バスの衝突事故(東京都新宿区・横浜市都筑区)PDF
事案2
概要版】大型乗合バスの追突事故(北九州市小倉北区)PDF

◆重要調査対象事故
【概要版】タクシーの衝突事故(東京都渋谷区)PDF

※それぞれの事案の詳細は、下記サイトでご確認頂けます。
【全日本トラック協会】
https://jta.or.jp/member/anzen/jikocho202307.html