全日本トラック協会では、厚生労働省委託事業として「就職氷河期世代の方向けの短期資格等習得コース(トラックドライバーになるための運転免許支援プログラム)」を開始します。


■事業の目的
トラック運送業界では、今後、働き方改革における時間外労働の上限規制適用により、ドライバー不足が更に顕著になることが想定されるため、未経験者でも運転可能な準中型自動車、更には中型自動車や大型自動車の免許取得支援を促進し、併せて物流基礎知識や安全運転知識などの座学訓練を実施することで、求職者の希望にあった事業者への就職を支援し、人材確保対策を図ります。

■事業内容
トラック運送業界への就職希望者に免許資格を取得させるため、指定自動車教習所に通所させ、物流や安全運転の知識を得るための座学訓練を実施します。更に実際にトラック運送事業者で職業体験を行い、ハローワーク及び本事業に登録したトラック運送事業者への就職を斡旋します。

■実施期間
令和2年8月~令和5年3月(3ヵ年)

■特設サイト
https://truck-driverlicense.jp/

今後、本事業の詳細については、全日本トラック協会と調整連携し、特設サイト及び当協会WEBを通じて情報発信してまいりますので暫くお待ちください。