大雪時等において、大型トラック等が走行不能となり、当該車両をけん引する場面が発生しております。当該車両をけん引する際にけん引フックの装着位置が確認できず、円滑な作業の妨げになる恐れがあると考えられます。
このため、国土交通省では、大型トラック等をけん引等する際の注意事項を日本自動車工業会の協力のもと、「大型トラックのフロント・けん引フック」資料を作成し、周知していますので改めてお知らせします。
これから本格的な降積雪期を迎える中、各事業所においては、下記事項について留意し、輸送の安全確保等と事故防止に努めるようお願いいたします。
今般の関越自動車道での立ち往生車両について、災害対策基本法に基づき、道路管理者が移動等の処置を行っておりますが、このような場合、トラックのけん引フック（前側・後ろ側）の存在場所が問題となります。万が一の場合に備え、けん引フックの格納場所等を事前確認下さい。
以下は国交省と一般社団法人日本自動車工業会が作成したリーフレットです。
■大雪時等に車両をけん引する際の注意事項について（国土交通省WEB）
■各社お問い合わせ先
いすゞ自動車株式会社 お客様相談センター TEL:0120-119-113
日野自動車株式会社 お客様相談窓口 TEL:0120-106-558
三菱ふそうトラック・バス株式会社 お客様相談センター TEL:0120-324-230
ＵＤトラックス株式会社 お客様相談室 TEL:0120-67-2301
